試験制度・実施期間は変更される場合があるため、最新の内容は必ず公式サイトでご確認ください。

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教材を開いたまま、申込サイトの「CBT方式」という文字を何度も読み返す。
これまで紙のテキストと電卓で過去問を解いてきたやり方が、そのまま通用するのか分からないまま、申込ボタンの前で手が止まる。
結論からいうと、FP2級のCBT方式は「試験の中身」ではなく「解答する場所と方法」が変わったものです。
試験時間・問題数・合格ラインという、勉強の目標そのものにあたる部分は変わっていません。
ここでは、CBT方式で実際に何が変わり、何が変わっていないのかを公式情報で整理し、今の勉強のやり方をそのまま続けてよいかを判断できる状態にします。

✅ この記事で分かること
- 📌 ペーパー試験からCBT方式へ何がどう変わったか
- 📌 試験時間・問題数・合格基準は変わっていないという事実
- 📌 画面操作・電卓・問題持ち帰り不可という新しい注意点
- 📌 直前期に確認しておくべきポイント
FP2級がCBT方式に変わって何が変わったのか
結論からいうと、CBT方式への移行で変わったのは受験環境であり、試験時間・問題数・合格基準という実力判定の物差しは変わっていません。
ここでは、何が変わり、何が変わっていないのかを公式情報で切り分けます。

ペーパー試験からCBT方式への移行の経緯
FP2級・3級技能検定は、学科試験・実技試験ともに、全国のテストセンターで随時受検できるCBT方式へ完全移行しました。
これに伴い、紙の問題冊子・答案用紙を使うペーパー試験は廃止されています。
資格の学校TACも、従来は年3回だった受験機会がCBT化によって大幅に増え、都合に合わせて日程と会場を選べるようになったと説明しています。
試験時間・問題数・配点の実際の数字
| 実施団体・科目 | 試験時間 | 問題数・形式 | 合格基準 |
|---|---|---|---|
| 学科(共通) | 120分 | 四答択一式・60問 | 60点満点中36点以上 |
| 実技(日本FP協会) | 90分 | 資産設計提案業務・40問 | 100点満点中60点以上 |
| 実技(きんざい) | 90分 | 事例形式・5題 | 50点満点中30点以上 |
実技試験は、日本FP協会の「資産設計提案業務」か、きんざいが扱う複数科目のいずれかを申込み時に選ぶ方式です。
どちらを選んでも、これらの数値は金融財政事情研究会・日本FP協会の公式ページで確認できます。つまり、CBT方式になっても、勉強で目指すべき目標そのものは変わっていません。

合格基準点は変わったのか
日本FP協会は、2級FP技能検定のCBT化について「出題形式や合格基準に変更はありません」と案内しています。
一方で、受検者ごとに出題される問題が異なる仕組みになっています。
そのため、紙試験のように「同じ回を受けた人の感触」を前提にした復習はできません。
💡 判断軸
合格基準が緩くなったわけでも厳しくなったわけでもありません。
今の学習計画を「難易度が変わったから」という理由で見直す必要はなく、変えるべきは復習のやり方だけです。
「受検者ごとに問題が異なるなら、実質的な体感難易度に差が出るのでは」という疑問も出やすい点です。
ただし合格基準そのものは全員共通で固定されているため、体感の差があっても判定の物差しが変わるわけではありません。画面操作に不慣れなことで時間を取られる不利は、事前に操作へ触れておくことで小さくできます。
同じKWで検索する読者でも、確認したいことは違う
「fp2級 cbt方式」で検索する人の状況は、実は一様ではありません。
| 読者の状況 | 重視する点 |
|---|---|
| 初めて受検する人 | 申込方法・当日の流れ・PC操作の基本 |
| ペーパー試験時代を知っている人 | 電卓・メモ・出題形式の違い |
| 仕事や学業と両立している人 | 予約の柔軟性・会場の近さ・空き状況 |
自分がどの状況に近いかによって、次に確認すべきポイントの優先順位が変わります。
初めて受検する人はまず当日の流れとログイン手順を、ペーパー試験時代を知っている人は電卓とメモ・出題形式の違いを、仕事や学業と両立している人は会場・日程の選び方を優先して読み進めると、確認の抜け漏れが減ります。


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