運営者プロフィール

「独学ガイド」は、資格や学び直しを実際に経験した人が運営する資格・通信教育の情報メディアです。
制度の説明を並べるだけでなく、学んだことが仕事や暮らしにどうつながったかまで、自分たちの経験を交えてお伝えします。

資格と学び直しの情報メディア独学ガイド。机上の空論ではなく実際の経験から等身大の情報を届けるという運営方針を示す図解

運営者:独学ガイド編集部

独学ガイド編集部は、資格取得や学び直しを実際に経験したメンバーで運営しています。特定の一個人を「先生」に仕立てるのではなく、遠回りや失敗も含めて学び直しを通ってきた立場から、等身大の情報を届けることを大切にしています。

先生ではなく学び直しの経験者として、遠回りや失敗も含めて等身大の情報を伝えることを示す対比図解
学び直しの実体験
公共職業訓練を活用して
専門学校に2年間通学
保有資格
食育インストラクター2級
(職業訓練枠・半年)
現在
沖縄の離島で暮らし
通信・eラーニングで学び直し中

編集部メンバーの歩み

農業からキャリアを始め、飲食業に14年たずさわりました。その後、食育の現場を経て、公共職業訓練を活用して専門学校へ2年間通学しています。同じく公共職業訓練の枠組みで、食育インストラクター2級を半年間・受講料無料で取得しました。

取得後は病院や学生食堂の調理を担う企業に就職し、現在は地方の食堂で調理を担当しています。今は沖縄の離島に住み、通信・eラーニングでの学び直しを続けています。

飲食業14年から公共職業訓練で専門学校へ2年間通学し現在は地方で働きながら通信教育で学び直しを続けるまでの経歴タイムライン図解

この歩みの中で、資格は「取って終わり」ではなく、その後の仕事や暮らしにどうつながるかで価値が決まると実感してきました。独学ガイドは、その視点から記事をつくっています。

公的な学び直し制度を、実際に2年間使いました

公共職業訓練の2年間で受けた公的支援の内訳。授業料0円約250万円分・失業保険約384万円・通学費約72万円で合計約700万円相当という金額図解
失業保険(基本手当)の金額は前職の賃金・年齢などで決まるため、この金額は筆者個人の場合です

独学ガイドが「学び直し」を語れるのは、机上の知識ではなく、公的な制度を実際に2年間使って学び直した経験があるからです。

2019年4月から2021年3月までの2年間、埼玉県の公共職業訓練(ハロートレーニング)「長期高度人材育成コース」を利用し、大宮にある調理の専門学校(大宮スイーツ&カフェ専門学校)に、授業料を払わずに通いました。これは県が民間の専門学校に訓練を委託する委託訓練のひとつで、求職者が1〜2年間、専門学校で就職に必要な技術を学べる制度です。

2019年4月〜2021年3月の2年間で受けた公的支援
約700万円相当
授業料0円で専門学校に2年間通いながら
0円専門学校の授業料
(約250万円分が無料)
約384万円失業保険(基本手当)
月16万円 × 24か月
※筆者の場合・人により異なる
約72万円通学費(通所手当)
往復1,500円 × 月20日 × 24か月

失業保険(基本手当)の金額は人それぞれです。基本手当は前職の賃金や年齢などで決まるため、月16万円・総額約384万円はあくまで筆者個人の場合の金額です。同じ制度を使っても、受け取れる額・期間は一人ひとり異なります。

私の場合は、次の3つが組み合わさっていました。

① 授業料が無料 専門学校の学生としてではなく「職業訓練生」として通ったため、入学金・授業料は国と県が負担。本人負担は原則なし(教科書・検定料・調理器具・材料費などは自己負担になる場合あり)
② 失業保険が訓練終了まで延長 月約16万円は、雇用保険の基本手当(失業保険)。ハローワークの受講指示で訓練に通うと、受給期間が終わっても訓練終了まで延長される「訓練延長給付」が適用された
③ 交通費の支給 自宅から学校までの交通費が、雇用保険の通所手当として支給された(方法・距離で上限あり)
公共職業訓練で受けられる3つの支援。授業料が無料・失業保険の受給期間延長・通学の交通費支給を示す図解

金額にすると、2年間でおおよそ次のとおりです。

専門学校の学費 約250万円(無料で受講)
失業保険(基本手当) 約384万円(月16万円 × 24か月)
通学費(通所手当) 約72万円(往復1,500円 × 月20日 × 24か月)
支援総額 約690万〜710万円相当

つまり、約250万円の専門学校に無料で2年間通いながら、生活を支える失業保険と交通費まで受け取り、合計およそ700万円相当の支援を受けながら、製菓・調理の専門技術を学んだということです。この経験があるからこそ、当サイトは「資格を取る前に、使える公的制度を確認する」ことの価値まで具体的に書けます。

※ これは、雇用保険を受給できない人向けの「求職者支援制度(職業訓練受講給付金・月10万円)」ではありません。雇用保険を受給している求職者向けの公共職業訓練に、訓練延長給付・通所手当が組み合わさったものです。支給の有無・金額・期間は、雇用保険の加入状況や訓練コース、当時の制度によって一人ひとり異なります。上記は筆者個人の当時の概算であり、ご自身の場合は必ずハローワーク等の公式情報でご確認ください。

参考(公的機関):
厚生労働省 ハロートレーニング
埼玉県 委託訓練(長期高度人材育成コース)
東京労働局 受講中の給付金について

このサイトで大切にしていること

扱うテーマ 資格試験・通信講座・独学・学び直しの進め方と、取得後の出口(仕事・キャリア)
書く視点 「誰向け」ではなく「何について」。制度・費用・難易度・向き不向きを、判断できる形で整理します
情報の確認 試験制度・費用・給付金などの数値は、試験実施機関や厚生労働省などの公式情報で確認したうえで記載します
実体験の範囲 実体験として書くのは、編集部が実際に経験した職業訓練・通信教育・学び直しの範囲に限ります。経験していないことは「公式情報では」と明示して分けます
お金の話 アフィリエイトリンクを含みますが、申し込みを急がせません。読者が自分に必要かを確認するための材料として紹介します

記事の作り方(編集方針)

  • 各資格の難易度・合格率・費用・学習時間の目安を、公式情報で確認して整理する
  • 独学で足りる人・講座を確認したほうがいい人の線引きを必ず示す
  • メリットだけでなく、向かない人・注意点・費用対効果まで書く
  • 「必ず合格」「絶対に稼げる」といった断定・誇大表現は使わない
  • 最新の制度・費用は変わることがあるため、最終確認は公式サイトを案内する
独学ガイドの編集方針4つ。公式情報で確認・実体験と公式情報を区別・デメリットも明記・誇大表現はしないを示す図解
資格は取って終わりではなく、その後の仕事や暮らしにどうつながるかで価値が決まるという独学ガイドの締めのメッセージ図解

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